ケムリクサのキャラの設定や声優さんは？アニメの放送日&放送局も！

2018/12/25

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ヤオヨロズが送る新作アニメ作品『ケムリクサ』！
2019年1月放送開始作品です。
　

あの『たつき監督の新作！』と聞いて喜んだファンは私だけではないはず……！
しかし『ケムリクサ』とはどんな作品なのか？
放送開始前に気になるところを調べてみました。

『ケムリクサ』とはどんな作品？

そもそも『ケムリクサ』とは
2010年から2012年にかけて、『irodori』（たつき監督が所属する同人サークル、自主制作アニメーション集団）が公開した作品です。
この作品で2012年10月27日に『第24回CGアニメコンテスト』作品賞を受賞しています。

受賞した作品がそのままテレビアニメになるのか？
残念ながら公式サイトにはごくわずかな情報しか明かされておりません。
　
当初公開された作品と設定が異なるのか。
それとも引き継いでいるのか。
違いを見比べるのもいいかもしれませんね。

因みに、現在もyoutubeとニコニコ動画にてirodori版『ケムリクサ』は公開されています。
アニメ開始前に見てみると面白いと思います。

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『ケムリクサ』の設定とは？

公式サイトが発表している情報が殆どないため、irodori版『ケムリクサ』を元に紹介します。

終末感漂う赤い霧が覆う世界で、『虫』と呼ばれる機械のような物体と戦うSFアクション作品です。
『虫』とは水を奪い合う故に戦っていることが伺えました。
この虫のフォルムは、たつき監督版の『けものフレンズ』に出てくるセルリアンを思い出させました。
　
水を回収するのは発光する緑の根っこ。
水を集める大きな木。
そして武器となる『ケムリクサ』。

『ケムリクサ』って何だろう？と思っていましたが、irodori版は『ケムリクサ』という武器が登場しました。
『ケムリクサ』の生成にも水が必要なので、虫と争って水を回収しているようです。
　
公式サイトのトップ絵も
暗い世界の中・赤をベースにした3人のキャラクターと、
赤い煙のようなものが漂った絵となっています。
赤、煙、ポストアポカリプスがこの世界を構築する設定のようです。　
正直、考察がとても捗ります！！
　
テレビアニメは全12話だそうなので
どういう風に話が進み、世界の謎がどうわかっていくのかとても楽しみです！

見た目も個性的な3人のキャラクター！声優は誰に？

『ケムリクサ』には主に3人（……3人？）のキャラクターが存在します。
しかしこの3人も名前とビジュアル、声優さんの紹介のみですので
irodori版と合わせて紹介していきます。

・りん　声優：小松未可子
束ねた後ろ髪の毛先を上に向けた少女。
無表情気味であり、白いマフラーと少しメンズルックな服装をしています。

irodori版では、虫との戦闘を一番行なっていたのがりんでした。
また『ケムリクサ』の使い手でもあります。
冷静沈着に状況を読み取り戦う、頼れる存在です。

・りつ　声優：清部ありさ
猫耳とアホ毛、そしてロングヘアーが特徴的な女性です。
着物風の衣装に猫耳！！ぐっと惹かれる出で立ちです。

公式サイトのビジュアルからもわかるように、穏やかな微笑みを絶やさない女性のように見えます。
　
irodori版では、りんの戦闘のサポートをしたり
水の回収や管理、『ケムリクサ』の生成など行なっていました。
猫耳の見た目通り、語尾に「〜にゃ」とつけてくれます。
理想通り。ありがとうございます！！！！

・りな　声優：鷲見友美ジュナ　
ツインテールにメイド服と、オーソドックスな萌えを身にまとった少女です！かわいい！！！
3人の中で一番やんちゃな表情をしています。

irodori版ではりんと一緒に戦っていました。戦闘に特化しているようですね。
りなはかつて7人に分裂し、2人が虫との戦闘により死亡。
残り5人はそれぞれ認識しやすいようにりなをもじった名前をつけています。
通称・りなちゃんズ

りながテレビアニメ『ケムリクサ』でも複数でてくるのか、とても楽しみです。

りん、りつ、りなは姉妹の設定だそうです。
かつては7人姉妹だったそうですが、最初に紹介されているのはこの3人だけです。
他の姉妹については作中でどのように触れていくのでしょうか？

こちらも考察のしがいがありそうな気がしますね！