GLAYのアニソンデビュー曲&カバーは?歴代のタイアップ・名曲も!
目次
日本を代表するロックバンド、GLAY!
1988年結成、1994年メジャーデビューから現在まで
日本のロック界の第一線で活躍し続けているバンドがGLAYです。
知らないという人はいないと言っても過言じゃないですよね。
「HOWEVER」や「誘惑」などの大ヒット曲で知っている方が多いと思います。
ここでは、そんなGLAYが初めてアニソンとしてタイアップした曲や
カバーしたことのあるアニソンをご紹介していきます。
また、歴代のアニメタイアップ曲やその中から名曲と謳われる曲も紹介します。
あまりアニソンのイメージはないかもしれませんが、
これを読んだらきっとアニメタイアップ曲を聴いてみたくなりますよ!
GLAYのアニソンデビュー曲は?
実はGLAYのアニソンデビュー曲は、
彼らのメジャーデビューシングルでもあります。
「RAIN」というその曲は、もともとリーダーのTAKUROさんが作曲した曲を
X JAPANのYOSHIKIさんがアレンジと作詞をしてプロデュースしたものです。
ピアノの演奏はYOSHIKIさんによるもの。
発売された当時はYOSHIKIさんのお墨付きバンドとしても注目されたようです。
「RAIN」はTBS系アニメ「ヤマトタケル」の初代エンディング、東宝映画「ヤマトタケル」の主題歌にタイアップされました。
GLAYのアニソンカバー曲は?
皆さん、「新世紀エヴァンゲリオン」はご存知ですよね?
実はその主題歌で、カラオケでも長年定番曲として愛されている
「残酷な天使のテーゼ」をGLAYがカバーしたのです。
2011年7月のファンクラブ限定ライブにて、
GLAY随一のアニメファンとして知られる
ギターのHISASHIさんの選曲で披露されました。
それは同年11月に発売のシングルにもカップリングとして収録されています。
HISASHIさんは本当にアニメがお好きなようで、
自身のTwitterでは深夜にアニメを見た感想をツイートしたり
アニメイベントにゲストとして呼ばれていたりしています。
時折動画サイトに「弾いてみた動画」として動画をアップしているようで
アニメ「らき☆すた」の「もってけ!セーラーふく」を弾いた動画もありました。
また、2018年に話題となったアニメ「ポプテピピック」の
オープニング曲も「弾いてみた」として動画をあげているそうです。
ロックバンドとアニメと聞くと少しジャンルが違うイメージもありますが
HISASHIさんのような人がその垣根をなくしていくのでしょう。
GLAYの歴代アニメタイアップ曲は?
デビュー曲「RAIN」以外にもアニメタイアップ曲をご紹介しましょう。
セカンドシングルとして1994年に発表された「真夏の扉」も「RAIN」と同じくアニメ「ヤマトタケル」の主題歌としてタイアップされました。
他にアニメタイアップ曲をあげていくと、
「GONE WITH THE WIND」はNHKアニメ「バイカーマイス」、
1999年
「サバイバル」はテレビ東京系アニメ「快感フレーズ」
2014年
「疾走れ!ミライ」と2015年の「HEROS」、
同年「空が青空であるために」はテレビ東京系「ダイヤのA」、
2016年
「デストピア」と「超音速デスティニー」はアニメ「クロムクロ」
といったように、アニメタイアップとして曲を発表していました。
発売年を見ると、デビュー直後は何曲かアニメタイアップとして
曲を出すことで知名度アップを見込み、
大型ロックバンドとして地位を確立させてからは
少しアニメタイアップからは離れていたという印象です。
最近になってからは「ダイヤのA」を皮切りにアニソンを担当することもあるようですね。
GLAYのアニソンの中で「名曲」といえば?
それでは、これまで紹介してきた曲の中で
「名曲」と称されるならどの曲が挙げられるでしょうか?
名曲の定義は人によって違うとは思いますが
筆者が考える名曲は1999年の「サバイバル」です。
この曲はオリコンでミュージックビデオ作品の売上という分野で
歴代1位の記録を樹立したシングルです。
ベストアルバムにも収録され、ファンの間でも人気の高い楽曲のひとつです。
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GLAYアニソンまとめ!
さて、ロックバンドとして知られるGLAYの
アニソンタイアップ曲をご紹介してまいりました。
同年代に活躍したラルクアンシエルは
アニソンタイアップを数多く手掛けていることで
知名度を上げましたが、それと比べると
GLAYはアニソンとしてのタイアップ曲は少ない印象ですね。
ですが、メンバーのHISASHIさんが個人的に
動画をあげていることなどはアニメファンの間でも注目されているようですし
今後アニメ関連のタイアップやコラボも増えていくかもしれません。
20年以上に渡って変わらぬ人気を誇る日本のビッグバンド、今後も幅広い活動に期待です!