鋼の錬金術師の実写化に「最悪、反対」の批判が!作者は納得してる?
目次
「ハガレン」こと、「鋼の錬金術師」といえば、
2001年から少年ガンガンで連載され、
アニメ化、そして2度のアニメ映画化など、
一世を風靡した荒川弘さんの、大人気漫画です。
年頃の男の子はあの両手を合わせる錬金ポーズ、
真似した方も多いのではないのでしょうか?笑
そんなハガレンですが、
かねてから噂されていた、
実写映画化がこの度正式に発表されました!
気になるキャストは、
ヒロインのウィンリィ・ロックベル(本田翼)
ロイ・マスタング大佐(ディーン・フジオカ)
ホムンクルスのラスト(松雪泰子)
となっています。
ファンの方の反応としては
楽しみだ!という賛成派と、
して欲しくなかったという反対派、
二つに分かれているみたいですね。
鋼の錬金術師 実写化にネット上では多くの反対意見が……
ハガレンの実写映画化、
実は決まった当初から反対意見が多くありました。
反対派ファンの方としては、
外国人設定である主人公、ヒロインを
日本人が演じるという違和感や、
ファンタジー色の強い今作をCGによって
無理やり作り上げられるのではないか?
という不安が大きいみたいですね。
作品の一ファンである私個人の感想としましても、
鋼の錬金術師という作品は
非常に実写化が難しいと思われます。
漫画やアニメでしかできない表現や戦闘シーン。
更には主人公エドの弟であるアルフォンスは
巨大な鎧の姿で、
映画ではCGで作られるそうです。
その辺も難しいところでしょうね。
鋼の錬金術師 作者である荒川弘さんの反応は?
実写映画化が決定した際に発表された
荒川弘さんのコメントは作品に対して非常に好意的で、
「アニメやゲームとは
また違った表現を見せていただけそうで楽しみです!」
とコメントを残しています!
ただ、荒川弘さんは原作コミック15巻にて
”もしもハガレンが実写映画化されたらキャストは誰がいいか”
というおまけ漫画を掲載しており、
そこではマスタング大佐にミッチー(及川光博)、
ラストに叶姉妹が挙げられています。
マスタング大佐
ラスト
前述しましたが、
マスタング大佐はディーン・フジオカさん、
ラストには松雪泰子さんの配役です。
荒川弘さんも、
キャスティングに関してはコメントを発表しておらず、
これが望んだ配役であるのかは分からないままとなっています。
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鋼の錬金術師 実写化に対する批判が大きい!
昨今、映画業界では、
進撃の巨人やテラフォーマーズなどを始めとして、
アニメの実写化に対して意欲的に動いているように感じられます。
しかし、その多くは酷評されてしまい、
世間一般には”失敗”とされてしまいました。
その影響もあり、
”むやみに実写化するべきではない”という声や、
”黒歴史を繰り返さないで欲しい”といった声が大きいようです。
2017年公開の今作もどうなるのか、結果が楽しみですね。