ジャイアントキリングのタツミが現役復帰？過去も怪我も乗り越えて…

今最もアツいサッカー漫画『ジャイアントキリング』！

スポーツ系の漫画が好きな人なら必ず知っている『ジャイアントキリング』
ご存知でしょうか。

人気の秘密は何と言っても、人の描き方！
まず今までのサッカー漫画とは一線を画し、監督タツミが主人公なんです。
もちろん選手にもスポットライトを当てますが、
サポーターやクラブスタッフなど、監督を中心としているだけあり、
サッカーに関わる人達が全員、詳しく描かれます。

とはいえ、気になるのは、監督タツミの現役復帰ですよね。
ここでは監督タツミが現役復帰する可能性があるのか、考察してみます！

タツミが現役復帰？！プレイングマネージャーの線も！

監督であるタツミはもともと、現在監督を努めるETU(East Tokyo United)の花形選手。
結果を出し、日本代表にも選出されました。
海外に出てすぐに怪我で引退したため、若く、またブランクは少ないです。

そのため頭はキレ、めっちゃ上手い！
体が動かないだけで、経験はあるし、オフ・ザ・ボールの動き方などは完璧なわけです。

タツミがその気になれば、選手としてだって活躍できるはず！
監督業も兼任して、今流行りのプレイングマネージャー！になったらカッコイイですね！
「交代！MFオレ！」とか絵になりますね（笑）

過去も怪我も乗り越えて…なんて話にはならない？

過去も怪我も乗り越えて…そんなの夢みたいな話だっ！
そう、悲しいですが夢なのです。。。そんな話にはならないのです。。。

選手に混ざって軽く流す程度ならまだしも、クラブ内の練習試合に参加した際、
途中までは誰よりも輝きを放っていましたが、すぐに怪我が悪化してしまい、
プレイ続行不可能となってしまいました。
タツミの言葉を借りれば”サッカーの神様にでっかいカリをつくった”わけです。

それも分かっていたことで、選手たちを一枚岩にするために、
ムリにプレイしたんですね。
しかしそのおかげで、選手たちも奮起し、一致団結！
ETUは優勝に向かってまた走っていくのです。

注目して欲しいのはタツミの「カリスマ性」

約束は守らない、ルールは自分！おしゃれなんてもってのほか。
このように普段はダメダメなのに、いざという時にはみんなを引っ張る！

これがタツミです！
やはり面白いと言われるマンガの主人公は、
どこか頼りないのに、輝く瞬間を作り出すんですよね。
作者のキャラ設定が素晴らしいです。

そんなキャラ性質や背景に注目してみてください！
一味違った『ジャイアントキリング』が楽しめるかもしれません！

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