高橋留美子の有名&おすすめ名作漫画!作品順&名言・名シーンも!
目次
高橋留美子先生の漫画は漫画や作品を詳しく知らなくてもタイトルは多くの人が知っているほどの有名作品ぞろい!
しかもどれも長期連載でアニメ化を果たし、60歳を超えられた今でも連載を途切れさせないレジェンド漫画家です。
さて改めて考えると高橋留美子先生の数ある作品の中でもどれが面白いのか迷いますよね…。
どれも見ごたえ抜群ですが、その中でも有名&おすすめ名作漫画と作品順&名言・名シーンを紹介します。
高橋留美子の有名&おすすめ名作漫画!
魅力的なキャラ、斬新な設定、ギャグとラブコメのバランス良しと完成度が高くて、どれも有名な作品ばかりの高橋留美子作品。
その中でも、これは是非読んでおきたい!と強くおすすめできる有名&おすすめの名作漫画を紹介します。
地球侵略の為に宇宙からやってきた鬼族のラムたちが地球をかけた対決方法は何と鬼ごっこ!
鬼ごっこの相手、諸星あたるの苦戦を見かねてしのぶは勝ったら結婚の約束をする。
あたるの気合が通じて無事勝利するが、何故かラムと婚約の展開に…!
ラムの大人気ぶりは今でも語り継がれるほど。
セクシーなスタイル、女好きのあたるを想い続ける一途さと電撃を食らわす恐怖の二面性が強烈な印象で、
口癖のだっちゃも有名なヒロインですよね。
ラムとあたるを中心に面堂やサクラなどぶっ飛んだ地球人や、
弁天、おユキ、ラン達ラムの幼馴染3人を中心に沢山の宇宙人キャラなど個性強力なキャラの爆笑ギャグ。
基本1話完結なのでどこからでも気軽に読めるし、全く飽きさせないテンポの作品です!
武術修行から帰り天道道場に居候を始める早乙女親子。
早乙女乱馬と天道あかねは親同士の昔の約束により許嫁に。
しかし乱馬は修行中に落ちた呪泉郷の呪いにより、
お湯をかぶると男に水をかぶると女になってしまう体質になってしまっていた。
うる星やつらより更にコメディ色が強く、水とお湯をかけて性別が変る斬新さが凄い。
乱馬が武闘家なので良牙、シャンプー、右京、ムースなどの武闘家キャラや、
修行やバトルシーンが多いところが見どころでラブコメ路線はうる星やつらから健在です。
家の神社の古井戸から戦国時代へタイムスリップしてしまったかごめ。
蘇えった犬夜叉と共に四魂の玉を追う途中で球は砕け散り欠片となって散らばってしまう。
欠片を集める為に犬夜叉とかごめ、途中から七宝、弥勒、珊瑚たちが加わり、
仲間達は犬夜叉と桔梗を罠にはめた奈落を倒す目的も加わった旅を続ける。
妖怪たちが沢山登場し、犬夜叉と桔梗の切ない恋や奈落との因縁など様々なシリアス路線が加わり、
バトルシーンも増えて1話完結ではなくストーリー展開になりました。
犬夜叉が桔梗とかごめのどちらと両思いになるのか、
最後はかごめは現代に帰るのかどうかなど読んでいくうちに気になるところが沢山でした!
他にもめぞん一刻や境界のRINNNE、人魚シリーズなどもあるのですが、
ギャグの痛快さとラブコメのバランスの良く特に飽きさせない作品であることから上記3作品をおすすめします!
作品発売順&名言・名シーン
ここではそれぞれの作品の発売順と名言と名シーンを紹介します。
うる星やつら
1978年から1987年連載(コミック全34巻)で1981年から1986年にアニメ化。
・もう少し着ている…(諸星あたる)
あたる(結構美化されていた)に恋心を寄せていた病床の少女のぞみは、逝去してからもあたるを想い続けていた。
未練を残さない為に自分の手編みのマフラーやセーター等を渡し、最後に遊園地デートをして成仏する。
普段は女好きで軽薄のあたるですが、真夏なのに手編みの製品を身に付けたり、
成仏してからも着ていたところ、最後のお墓詣りなどあたるの優しさが良く出ている名シーンです。
・俺は女だー!!(藤波竜之介)
女の子なのに男として育てられてしまった竜之介は、強さを求めつつも随所で女の子らしさにも憧れます。
男らしい外見と内面からしょっちゅう男と間違えられてしまいますが、
ミス友引コンテストでは候補に選ばれたり(女性票多し)もしているほどの女の子なので余計に不憫でなりません。
・暗いよ~狭いよ~怖いよ~!!(面堂終太郎)
大財閥で自信家の面倒の唯一の弱点の暗所閉所恐怖症。
ギャグ化されていますが本人にするととても深刻な悩み。
ですが泣きながら子供のようになるところは普段とのギャップもあり可愛さUP!
・忘れるもんか―!!(諸星あたる)
最終回の鬼ごっこで勝たないとラムの記憶を消されてしまうあたる。
一向に好きと言わないあたるにラムが本当に忘れてもいいの?と言った時にあたるが叫んだ言葉。
実はラムの取れた角をずっと持っていたり、
絶対自分は忘れないと思いつつ素直じゃない性格から擦れ違いこじれまくった2人ならではの名シーン。
その後泣きながら微笑むラムとあたるが抱き合いゴールとなるシーンが涙ものですね。
らんま1/2
1987年から1996年連載(コミック全38巻)で1989年から1992年にアニメ化。
・だけどおめー…笑うと可愛いよ。(早乙女乱馬)
・いいか!あかねはおれの許嫁だ!手ェ出したらぶっ殺すぞ!!(早乙女乱馬)
普段はセクハラ全開ともいえる、特にあかねへの暴言が沢山の乱馬ですが。
不意にあかねへの想いをポロリと口にする不器用なセリフがたまりませんv
・いったいここはどこなんだ(響良牙)
超方向音痴の良牙が道中に必ず口にするセリフ。
北海道を目指していたのに沖縄へ行ったり、真っ直ぐと言ったら本当に直進するほどの方向音痴ぶりですが、
迷った末に思うセリフは強く共感します。
あかねには全く伝わらないけど、ちゃんとお土産を持参する礼儀正しさも好感v
・だって、売れるんだもの(天道なびき)
守銭奴なびきの名セリフ。
女乱馬の写真や記憶喪失の久能をだましたりなど、
情報含めて売れると分かったら何でも売りつける(主に久能)手腕には可愛い顔をして天晴です!
犬夜叉
1996年から2008年連載(コミック全56巻)で2000年から2010年にアニメ化。
・俺は怖かった。かごめが死ぬかもしれないと思ったら怖かった。
半妖である犬夜叉が自分の力不足で、かごめを失ってしまうかもしれないと思った時の犬夜叉のセリフ。
その為現代へかごめを無理やり戻しますが、彼女は一緒に居たいと思っている訳でもどかしさ全開の2人ですv
・ミミズがこわいくせに・・・地念児は怖くないんだべか・・・
半妖でも心優しい地念児と住んでいるお婆さんが、地念児を怖がらないのにミミズが怖いかごめを見てのセリフ。
外見でどうしても差別しやすい今見ると、
余計にかごめの自然な優しさや気さくさが嬉しかったんだろうなぁと思います。
因みにその前に犬夜叉があまりのお婆さんのすごさっぷりに、
地念児ではなくお前の方が人間なんだなと思わず言ったセリフが爆笑!
・やかましい!泣いてねえっっ!みんな助かったんだからなっ!
七人隊との戦い後にかごめたちが預けられたお寺の坊主は敵の一人だった。
犬夜叉が急いで戻ったが炎に包まれる寺。
呼吸が停止しているかごめたちだったが冥加じいちゃんが毒を吸い取ったおかげで無事回復。
その姿を見て安心した犬夜叉が背を向けて振り返った時には泣きながら言うセリフが、
仲間のことを思って泣くように少しずつ変化した犬夜叉にこちらもほろり。
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高橋留美子の有名&おすすめ名作漫画!作品順&名言・名シーンも!のまとめ
高橋留美子先生の凄いところは作品を次々と生み出し、どの年代の人にも知られているところですよね。
しかも作品ごとに全く個性が違いマンネリ化がないのが当たり前すぎて、自然に見てしまいますが…とても大変なことです。
名言・名シーンを紹介しましたがお気に入りの名言・名シーンはあったでしょうか?
魅力的なキャラ、斬新な設定が勢ぞろいだからこそ昔の作品でも未だに色あせず人気な作品が多いるーみっく作品。
どれも読み始めたら止まらず、セリフは勿論まず絵で笑わせてくれる作品が多いので、
気軽に読んでみてはいかがでしょうか。