ガールズバンドのロックでかっこいい曲は？声低いおすすめバンドも！
目次
重い楽器をものともせず、
軽快に笑顔で演奏する
ガールズバンドが
最近たくさん活躍しています。
それぞれの個性が光っていて、
とても素敵です。
今回は、ガールズバンドの代表選手から
人気急上昇中のガールズバンドまで、
彼女たちのカッコいい曲を
紹介していきます。
ガールズバンドのロックでカッコいい曲は？
ガールズバンドの
生き生きとロックしている、
カッコいい曲を探していきましょう。
チャットモンチー
徳島県出身のチャットモンチーは、
2005年のメジャーデビューから
ガールズバンドの中心的存在でした。
2018年7月に、解散することを発表しています。
彼女たちはこれを、
活動の”完結”と呼びました。
チャットモンチーのコピバンを
やっていた人たちも、
多いのではないでしょうか。
解散はさみしいですね。
「シャングリラ」
変則的なリズムで
”シャングリラ”が印象的に歌われる
チャットモンチーの代表曲です。
ライブでも、とても盛り上がります。
SHISHAMO（シシャモ）
高校の軽音部で結成され、
2013年のメジャーデビューから、
数々のワンマンツアー、
日本武道館ライブなど、
今、とても元気なガールズバンド、
SHISHAMO。
「僕に彼女ができたんだ」
イントロのギター、
中間部のセッションがカッコよく、
彼女ができた男子の嬉しさが滲み出いて、
こっちまで楽しくなる曲です。
「僕、実は」
けっこうシビアな歌詞を、
さらっと歌っているのが
余計にガツンときます。
ドラムがそのドキドキを表現し、
激しくていいリズムです。
SILENT SIREN（サイレント・サイレン）
バンドが好きな、
読者モデルが集まって結成されたという
ガールズバンド、SILENT SIREN。
読者モデル出身とあって、
さすがにMVはかわいいです。
「フジヤマディスコ」
ベースとドラムのキレが良く、
キーボードがディスコ風で、
踊りたくなる一曲です。
たんこぶちん
佐賀県唐津市出身のガールズバンド、
たんこぶちん。
2013年、現役高校生ガールズバンドとして
メジャーデビューしました。
「遠距離恋愛爆撃ミサイル」
ベースやギターのソロが
バリバリロックしていますが、
ヴォーカルの声が可愛く伸びがあるので、
どこか爽やかなバンドです。
BAND-MAID（バンドメイド）
渋谷のライブハウスを中心に活動する
ガールズバンドBAND-MAID。
衣装はメイド服ですが、
演奏はかなりハードで、
そのギャップが個性的です。
「DICE」
終始ベースがカッコいいです。
ドラムのいいリズムに乗って、
迫力あるツインボーカルが響きます。
聴きごたえのある曲です。
ЯeaL（リアル）
2018年5月、
「ポケットモンスター サン&ムーン」
新オープニングテーマ
「未来コネクション」リリース予定の
ノリに乗っているガールズバンドЯeaL。
「仮面ミーハー女子」
現代の女子の気持ちを
代弁する過激な歌詞、
突っ走るメロディーと
カッコいいギターのリフやソロ、
共感できる女子が多そうな曲です。
KANIKAPILA（カニカピラ）
福岡県久留米市出身の
7人組ガールズバンド
KANIKAPILA。
2015年メジャーデビューの
フレッシュなバンドですが、
2017年12月、
無期限活動休止が発表されました。
それぞれが、いろいろな技術を
吸収中とのことです。
パワーアップして、
戻ってきてほしいですね。
「茜さす風」
リードギターがどこか切なく響き、
キーボードのハーモニーとマッチして、
青春の悩める気持ちを
吐き出しているようです。
SCANDAL(スキャンダル）
大阪出身の
4人組ガールズバンドSCANDAL。
2015年にはワールドツアーも成功させ、
グローバルに活躍中です。
「Departure」
ストリングスやオルゴールの音が、
はかない桜の季節を歌っています。
歌詞に合わせた
感情の入っているドラムが泣かせます。
ガールズバンドの声低いおすすめバンド！
ガールズバンドの中でも、
落ち着いていて、
やや低めの声のバンドを紹介します。
yonige（ヨニゲ）
大阪出身のガールズバンド
yonige。
ヴォーカルの牛丸ありさは、
オーストラリアと日本のハーフです。
印象的かつクールな瞳で、
冷静な感じで歌っています。
それでいて、時々熱く歌うところが
ドキッとさせます。
「さよならアイデンティティー」
はじめの軽いリズムと、
サビの盛り上がりが対照的で、
別れの寂しさを
よりいっそう伝えてきます。
Gacharic Spin（ガチャリック スピン）
メンバーと担当楽器が
何回か変わっていますが、
2009年から活躍しているガールズバンド
Gacharic Spin。
現メンバーは5人で、
ヴォーカルのはなはドラムも担当、
はな以外のメンバーも
けっこう声低めです。
圧倒的なパフォーマンスで
ライブの盛り上がりがすごいです。
「Lock On!!」
どのパートも聴かせる
迫力の一曲です。
特にベースのソロが
思い切り目立ってカッコいいです。
赤い公園
2010年に4人組で結成された
ガールズバンド、赤い公園。
残念ながら、2017年8月で、
ヴォーカルの佐藤千明が脱退しました。
高音から低音まで出せる
すごいヴォーカリスト、
これからはソロで活動するそうです。
「サイダー」
それぞれの役割がしっかりしていて
ヴォーカルがとても映えている、
キラキラと光っている、
そんな素敵な曲です。
Hump Back（ハンプ・バック）
高校の軽音部で結成されたガールズバンド、
Hump Back。
途中メンバーの入れ替わりを経て、
現在は3ピースバンドで活躍中です。
ヴォーカルの林萌々子の声は、
低いというか
男子っぽい雰囲気があります。
”僕”と歌うと本当に男子の様で、
カッコいい響きの声です。
「星丘公園」
途中の静けさに、
ふっと考えてしまうスキを与え、
また始まるメロディーに聴き入り、
中間のセッションで盛り上がって
最後までなにかせつない
胸にくる構成の曲です。
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ガールズバンドのロックでかっこいい曲は？声低いおすすめバンドも！最後に！
女子ならではの歌詞や歌声、
男子に劣らぬダイナミックさ、
彼女たちに憧れて、
ますますガールズバンド旋風
巻き起こると嬉しいですね。
これからも彼女たちは、
強くて、でもちょっと寂しくて、
そんな女子の思いを
カッコよく届けてくれるでしょう。