ミオヤマザキの人気曲メンヘラのベース&ギター難易度!歌詞の意味も
目次
ミオヤマザキとは?
ミオヤマザキは2013年に結成された4人組バンドです。
taka(タカ)(Gt.)
Shunkichi(シュンキチ)(Ba.)
Hang-Chang(ハンちゃん)(Dr.)
バンドのプロモーションアプリ「マヂヤミ彼女」をリリースし、バンドのPRを行うという斬新な手法で注目されました。
2014年にシングル「民法第709条」でメジャーデビューします。
ちなみにこの民法第709条というのは本当にある条文で、いわゆる不倫のことです。
このシングルジャケットには俳優の石田純一が起用されました。
なかなかシャレが効いてますね!
このように、ミオヤマザキはなかなかテーマにしにくい題材の曲を歌うバンドなのです。
その独自の路線で注目を集めているバンドです!
『メンヘラ』とは?歌詞の意味は?
「メンヘラ」は2015年リリースのミニアルバム『大人がダメって言ったヤツ』に収録された曲です。
ミオヤマザキの代表曲とも言われています。
タイトル通り、メンヘラの女の子のことを歌った曲です。
メンヘラの子の独り言が続くと思ったら、こんな歌詞が出てきます。
「残念な事に これはある男のコの悲しいリアル」
こういう女の子に「つかまってしまった」男の子のことも歌っているのですね。
そう思って聞くと、ちょっとホラー的にも聞こえてきます。
「辛い、怖い、悲しい、死にたい
切れば・楽に・なれるの
安定求めて
またアレ(錠剤)に手を 伸ばすんだろう」
ミオヤマザキは普通ならぼかす言葉も歌ってしまうところが特徴です。
そこがリアルで面白いし、嘘くさくなくて信用できるところなのかもしれません。
曲の最後はこんなフレーズで終わります。
「私はあなたと一緒なら死んでもいいって思ってたのに。
私を愛してくれないなら…」
うーん、怖いですね。
でも、曲はものすごくカッコいいんです。ぜひ聞いてみてください。
ベース&ギターの難易度!
「メンヘラ」のギターとベースは難しいです。
難しいですが、できないわけではありません。
むしろ、チャレンジしたくなる魅力があると思います。
実際に、YouTubeやニコニコ動画には「メンヘラ」のギターやベースの「弾いてみた」動画がいくつかあります。
「メンヘラ」ではボーカルのミオはメロディーを歌うだけではありません。
語りっぽくなる部分があります。
この曲のギターやベースが難しいのは、
そういうパートで逆にメロディーを担当することになるからだと思います。
コードやリズムを刻むだけではなくメロも担当する、
この切り替えが難易度の高さに繋がっていると思います。
弾ける方は、ぜひチャレンジしてみて下さい!
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ミオヤマザキの人気曲メンヘラのベース&ギター難易度!最期に
ミオヤマザキの「メンヘラ」についてご紹介しました。
ミオヤマザキは不倫やDVなど、普通なら避けるようなテーマの曲を歌う過激なバンドです。
ですが、そこが大きな魅力でもあります。
これからも注目のバンドです!