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文学処女のあらすじ&感想をネタバレ!望月が主人公の内容の本も?

   

目次

文学処女のあらすじ&感想をネタバレ!望月が主人公の内容の本も?1

文学処女が本に!

LINEマンガで人気の

『文学処女』が本になりました!

中身はなんとフルカラー!!
マンガ好きにフルカラーは
たまらないですよね!

今回は文学処女の
あらすじと感想をネタバレ!

一巻の巻末にある
望月君が主人公の番外編も
ネタバレしちゃいます!


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文学処女のあらすじ&感想をネタバレ!

文学処女のあらすじ&感想をネタバレ!望月が主人公の内容の本も?3

文学処女とは…

気付けば人生が青春も恋愛もすべてフィクションになってしまった
月白鹿子の事、
またはそのさま。

表紙の折り返しの部分に書いてありました。

主人公は恋愛経験0の元作家志望の少女
時を経て編集者となった

月白 鹿子(つきしろ かのこ)

そして彼女が担当することなった

天才作家、加賀屋 朔(かがや さく)

と主人公に密かに好意を寄せる

編集部の同僚 望月 千広(もちづき ちひろ)

これは主人公の鹿子を二人の男が主人公を翻弄させる
恋の物語。

本物の恋をしたことがない鹿子は
ある日編集緒に今を時めく天才作家

加賀屋朔の担当になることに

憧れの作家さんの担当になった浮かれる鹿子。
しかし、加賀屋には黒い噂が…

『女癖が悪い』
『新作の度に付き合う女性を変える』
『作品を書き終えたらその女性とも終わり』

典型的といいますか、

まさに女の敵を絵に書いたような男ですね…。

健気に無茶ぶりに答える鹿子。
ある日ちょっとしたイベントに同行することに。

実際はすごいパーティーでした

人をすぐに信用しちゃうのが彼女の悪いところですね。

イベントが終わった後、

加賀屋の悪口を聞き鹿子が激怒!

そこで急に気が変わったのか
打ち合わせをすると言いだした加賀屋

ところが、何故か急に37階のスイートルームで
イベントで引っかかった飲み物が染みた
Yシャツとスーツをクリーニングに出し、

可愛いワンピースを贈ります

加賀屋がルームサービスを取り、
遅めの夕食に。
加賀屋のやさしさにときめいたのもつかの間、

からかわれたことににカチンと来た鹿子。

先生を驚かせるように小説の一節を語りだし、
言った言葉

『文学処女なめんなよ』

でした。恐るべし、文学処女…。
その後寝落ちしてしまった鹿子ちゃん。警戒心ないんですよね…。

『俺には恋愛小説を書く資格はないんだ』

加賀屋にも何やら事情があるようで?
そんな中決まったサイン会。

当日にちょっとしたことで加賀屋が
利き手を捻挫。
それでも鹿子の為にサイン会を開催。

そして終わった後サイン入りの本を
鹿子の名前入りで手渡した、加賀屋。

何を考えてるかが分からない男ですね。

でも女子のときめきポイントは押さえてるんです。
流石大人!

加賀屋に今まで感じたことのない思いを抱く鹿子。

一方望月はからかう加賀屋を牽制(けんせい)したりするものの
どれも功を奏したとはいえず(むしろ焚き付けた)、
焦りだします。

「今度時間作って、話したいことがあるんだ」

エレベーターで壁ドンした直後のセリフ。
イイですね、壁ドン

全体を通した感想としては、
なんかますます先が気になる展開ですね。

ストーリー自体はかなり王道ですね。
ベタとはすなわち王道を歩むことですから!

逆に下手に予想を裏切らない所が良いです!

文学少女とかは共感できると思いますよ。
少女マンが好きも好きだと思います、
さりげなく胸キュンどころを押さえてます!

中表紙が小説の表紙風の装丁
本に関係する話だからか

こだわりを感じますね!


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望月が主人公の内容の本も?

文学処女のあらすじ&感想をネタバレ!望月が主人公の内容の本も?2

本になったわけではないですが、
一巻の巻末に番外編として
望月が主人公となる話が!

タイトルは『フラれ王子の初恋』

内容は

会社の歓迎会の後ちょっとした成り行きで
望月と鹿子は駅まで一緒に行くことに

直前に彼女に振られた望月。
ほとんどしゃべらない鹿子に気を使うのが
面倒になり、彼女に振られた経緯を話します。

すると鹿子が

「『フラれる』んじゃなくて、『フらしてる』んじゃないですか?」
「誰にでも優しいのは、誰にも興味がないのと同じだと思います」

と話し、ハッとする望月。
歓迎会で読んでもいない本に適当に感想を言っていたのも
バレていて、本を渡されます。
面白かった?の質問に

「はい」と満面の笑みで答えた鹿子

その笑顔にあっさりとやられたようです。
望月、恋に落ちた瞬間…

二年後

今は君にだけ優しくしたい

と望月によるモノローグで終わります。

鹿子が言った言葉は本からの引用らしいです。
しかし、場面にあった言葉が出てくるあたり、

恐るべし、文学処女(二回目)

確かに恋愛系の本でよく見る表現ですよね。
なんでも器用にこなす系の望月。
会社とかクラスに一人はいるなぜかモテる男ですが

自分の恋愛には不器用?

ちょっとかわいいですよね。

文学処女あらすじ&感想ネタバレまとめ

文学処女のあらすじ&感想をネタバレ!望月が主人公の内容の本も?4

LINEマンガで掲載された漫画が本になったのは
初めてみました。

内容がおいしいですよね。

王子系な同僚と大人な担当作家

そのイケメン二人に翻弄されるなんて
女性からしたら夢のような設定ですよ!
主人公の鹿子ちゃんが羨ましいです!

大判コミックですが、内容フルカラーですが
価格がなかなか良心的でした。

王道の少女漫画を読みたい
編集者が主人公の物語が好きと言う人には

すごくオススメです

書店で見かけた際はぜひ
手に取って見てください!


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