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バンプオブチキンのデビュー曲(デビュー当時)!デビューのきっかけも

   

目次

 

バンプオブチキンのデビュー曲(デビュー当時)!デビューのきっかけも1

 

今春から始まった
テレビアニメ「重神機パンドーラ」に、

新曲を提供したロックバンド

BUMP OF CHICKEN(バンプオブチキン)

 

オープニング曲は「シリウス」
エンディング曲は「Spica」

早くも話題を振り撒いています。

幅広い年齢層から支持を得ている
BUMP OF CHICKENについて、
今回はデビュー当時を振り返ってみましょう。

 

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バンプオブチキンのデビューのきっかけを教えて!

 

バンプオブチキンのデビュー曲(デビュー当時)!デビューのきっかけも2

 

長く人気を誇っている
BUMP OF CHICKENですが、
デビューのきっかけはどんな形だったのでしょうか。

BUMP OF CHICKENメンバー

ヴォーカル&ギター 藤原基央
ギター&コーラス  増川弘明
ベース&コーラス  直井由文
ドラム&コーラス  升 秀夫

 

BUMP OF CHICKENの4人は
1979年生まれの幼馴染なのでした。

出身は千葉県の佐倉市
たくさんの著名人を輩出している街です。

 

幼稚園時代から、なんとなく顔は知っていて、
中学で再会し、4人ともバスケ部へ入部
補欠同士、ここでかなり親しくなったようです。

 

そして、中学時代の1994年にバンドを結成しました。

当時、ギターには別メンバーがいて、
増川弘明が正式メンバーとなったのは翌年です。

 

バンド名が”BUMP OF CHICKEN”になって
初めての大会出場日の、
1996年2月11日を”結成記念日”と呼んでいます

 

昔からの付き合いで仲が良く、
BUMP OF CHICKENの曲は
4人の体験してきた思い出から
インスパイアされているのですね。

思い切り遊んだ、
素晴らしい子供時代が想像できます。

 

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バンプオブチキンのデビュー曲は?

 

BUMP OF CHICKENの
インディーズ時代のデビューアルバムは、
1999年3月発売「FLAME VEIN」

「FLAME VEIN」の歌詞カードは
藤原基央の手書きで、
すごくいい味が出ているのです。

 

バンプオブチキンのデビュー曲(デビュー当時)!デビューのきっかけも3

 

「FLAME VEIN」は全7曲でしたが、
再発盤の時に8曲になり、
タイトルが「FLAME VEIN+1」となっています。

追加されたのは、
インディーズデビューシングル
「LAMP」のカップリング曲
「バトルクライ」

1999年11月発売の「LAMP」は、
残念ながら現在は廃盤になっています。

 

2000年9月に「ダイヤモンド」メジャーデビュー

そして翌年3月発表の
「天体観測」大ヒットを収めました。

 

メジャーデビューしてすぐにヒットを飛ばし、
特に藤原基央はずいぶん戸惑ったようです。

いきなりスターダムにのし上がれば、
逆に気が滅入ることもあります。

でも、友人が声をかけてくれ、
元気が出てきたそうですよ。

歌からも感じますが、
BUMP OF CHICKENの周りには
よい仲間が集まっている気がしてきます。

 

バンプオブチキンのデビュー当時の曲はどんな感じ?

 

バンプオブチキンのデビュー曲(デビュー当時)!デビューのきっかけも4

 

BUMP OF CHICKENのデビュー当時の曲調は
どんな感じだったのでしょうか。

 

先にご紹介した
アルバム「FLAME VEIN+1」と
メジャー初のアルバム「jupiter」を聴くと、
とても真っすぐで
飾らないバンド
なのがよくわかります。

 

藤原基央の作った曲が多いですが、
はじめは英語の歌詞ばかりだったのです。

初めて日本語で書いたのは、
「FLAME VEIN+1」の1曲目に収録の
「ガラスのブルース」
6分18秒の力作です。

 

4曲目の「リトルブレイバー」
少ししっとりしてメロディアスな曲調。

 

5曲目の「ノーヒットノーラン」
爽やかで躍動感があり、
ベースやギターのソロも楽しめます。

 

6曲目の「とっておきの唄」
繊細かと思えば、重音でガツンと鳴ったりする
ギターがおもしろいです。

BUMP OF CHICKENの貴重なラブソング

ラブソングはこの時期にしか
書いていないと言われています。

 

最後に追加された「バトルクライ」の
歌詞カードはどうやったのかな?と思っていると、
なんとCDトレイの下にひっそり入っているのです。

インディーズ時代らしい、
手作り感がたまらないアルバムなのでした。

この「バトルクライ」は
聴きごたえのある一曲です。

曲も迫力があっていいですが、
さらに歌詞が深く感じます。

自分にひとつウソをついた
「まだ頑張れる」ってウソをついた
ところがウソは本当になった
「まだ頑張れる」って唄ってた
ずっとそうやってここまで来た

大きなパワーをくれる歌です。
これが、デビューシングルのカップリング曲とは、
信じられない完成度の高さ。

このアルバムに追加されてよかったです。
おしまいの歌詞はこうなっています。

ひとつのウソにさえ すがる僕に
捧げよう 誓いの歌 SHOUT a BATTLECRY

目が覚めるような
パンチ力のある歌詞でした。

バンプオブチキンのデビュー曲(デビュー当時)!デビューのきっかけも5

「jupiter」は、
また少し違った雰囲気のアルバムです。

UKロックのような
幅広いサウンドの1曲目、
「Stage Of The Ground」

 

2曲目はヒット曲「天体観測」

サビのカッコいいコード進行
”「イマ」という ほうき星
君と二人追いかけている”という
印象的な歌詞が頭を離れません。

「イマ」がなぜカタカナなのか
解釈は様々です。

比喩表現だからというのが強い説でした。

私は、ただ彗星の名前が
カタカナで付けられるからではないかと思うのですが、
みなさんはどう感じましたか?

 

アルバム「jupiter」は、
宇宙からだんだんと地球に近づくイメージです。

 

最後の曲には、
ライオンとタンポポを描いた
「ダンデライオン」が入っています。

ドラムがリズミカルで少しおちゃめな曲なので、
地球に帰って来た雰囲気です。

 

バンプオブチキンのデビュー曲(デビュー当時)!デビューのきっかけも6

 

どちらのアルバムも楽しめますけれど、
「FLAME VEIN+1」の方が、
初期の粗削りさが面白く

デビュー当時がよくわかります。

 

 

 

バンプオブチキンのデビュー曲(デビュー当時)!デビューのきっかけも!最後に!

 

バンプオブチキンのデビュー曲(デビュー当時)!デビューのきっかけも7

 

昨年から今年にかけて、
長い全国ツアーを行った

BUMP OF CHICKEN

ツアーの模様を収録したBD/DVD、

「BUMP OF CHICKEN TOUR 2017-2018
PATHFINDER SAITAMA SUPER ARENA」

2018年8月8日に発売されます。

これからも突っ走り、
でも温かい楽曲を届けてほしいですね。

夏の天体観測のBGMに聴いていたら、
彼らの思い出まで蘇ってきそうです。


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