赤ちゃんの名前で男の子と女の子の決め方は？流行を年代別に紹介！

ファッションや食べ物、エンタメなどその年により流行りって変わってきますよ。

そして、それはお父さんやお母さんが付ける赤ちゃん名前の決め方にも
同じことが言えるのではないでしょうか？

ここ数年、テレビや雑誌で見る赤ちゃんの名前で、

『なんて読むの？』

『初めて聞く響きのお名前』

『なんかめっちゃ古風だな～』

と思ったことありませんか？

そこで今回は赤ちゃんの名前の決め方と名前の流行りを年代別に紹介します！

赤ちゃんの名前どんな思いで決めるの？

それでは、最初に赤ちゃんの名前の決め方についてです！

声に出し時の音色や響き

声に出した時の音色にこだわって名前を決める親御さんはとても多いです！
男の子だったら名前に強さやたくましさを感じるなど、

女の子は、優しさや心地よさなどがあげられます。

使いたい漢字からイメージを膨らませる

「海」「蒼」「紗」などなど、

その親御さんの想い入れのある好きな漢字や好きなスポーツ選手や
俳優・女優さん歴史上の人物の名前を一字もらうなどがあります。

余談ですが、銀座まるかん創業者の斎藤一人さんの「一人」という名前は、

９人兄弟の末っ子の一人さんに『もう1人で十分！』というお母さんの
強い想い入れで名付けられたそうです 笑

流行の赤ちゃんの名前を年代別に！

それでは次に赤ちゃんの名前の流行りを年代別に紹介します！

赤ちゃんの名前！昭和編

昭和初期は昭和にちなんだ名前を付けることが多かったです。

昭和が２年３年と進むと男の子は「昭一」「昭二」「昭三」という名前
がランキング上位でした。

一方女の子は昭和の「和」をから「和子」が圧倒的に多かったようです。

終戦の昭和20年までは男の子は「勇」「英」「勝」含む漢字が名前の中に
入っていました。

女の子は、縁起の良い名前をつける傾向が増え「幸子」が多かったそうです。

昭和40年代のバブル世代は男の子は「誠」女の子は「陽子」に人気がありました。

昭和60年代になると、女の子では子のつく名前が減ってくるという
現象が起き始めます。

昭和が終わる63年は、男の子は「拓也」「翔太」が人気に！
女の子では「愛」「舞」など、一文字の名前に人気が集中しました。

赤ちゃんの名前！平成編

平成で男の子の最も人気があった名前は「大翔」(やまと・ひろと)
次いで「翔太」「翔」の字を使った名前がトレンドでした。

平成初期・中期・後期「翔」の字がトップに！

空高く飛び立つ意味で昭和６３年あたりから少しずつ人気が出てきて
平成に入ると、

「新たな時代のなかで、大きく飛翔して欲しい」
というたくさんの親御さんの願いを背負いました！

平成中期は自然を連想させる「海」「陸」「大地」などが登場
また、あかちゃんの名前の読み方が多様化してきたのもこの頃から始まりました。

平成後期は「蓮」「樹」（いつき・たつき）と自然を一文字で表現する名前が
人気を集めました！

女の子を見てみますと、初期・中期・後期問わず
可憐でやわらかイメージのある花や植物にちなんだ名前が多く、

「美咲」「さくら」「葵」といった名前が人気でした。

平成後期にかけて社会での女性の活躍が進む中、「華やかさ」だけではなく、
根を張り、花を咲かせ、実を結ぶという力強さを名付ける傾向も増え

先程の「美咲」「さくら」「葵」そして「結衣」「未来」
という名前も人気に！

赤ちゃんの名前！令和編

まだ、４年目ですが令和編です笑

令和では男の子も女の子も時代が駆け巡りレトロな名前を付ける傾向が出てきました！
そして、大人気の鬼滅の刃の影響もレトロネームを後押しし、
男の子は、

「蓮」
「律」
「蒼」 （あおい・あお）
「悠真」（ゆうま、はるま）
「湊斗」（みなと）

に人気が集まっています。

女の子は

「陽葵」（ひまり・ひなた）
「紬」（つむぎ）
「凛」（りん）
「葵」（あおい）
「澪」（みお、れい）

「紬」（つむぎ）ちゃんは今まであまりなじみがないお名前でしたが、
これから定番になってくるかもしれませんね！

あおい君あおいちゃんは男女問わず人気が集まっています！

さいごに

これから出産を迎える方や
『自分に赤ちゃんができたらどんな名前にしようかな？』
と考えてる方に少しでも参考になれば嬉しいです！

いろんな想いを込め素敵な名前という
生まれてきた赤ちゃんに最初のプレゼントを贈りましょう！

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