メンタリストDaiGoの本・悩む力の感想&レビュー!天才に勝つ方法も
目次
心理学に基づく暗示や錯覚などを駆使したパフォーマンスで人気を博した
メンタリストDaiGoさん!
現在はYouTubeや会員制コミュニティ「Dラボ」で心理学を含む幅広い知識で
幅広いジャンルのテーマの情報を発信しています。
今回はそんなDaiGoさんの著書『悩む力』の感想・レビューそして本書に書かれている
天才に勝つ方法を紹介します!
クリティカル・シンキングとは?
悩む力はこの本のメインテーマ「クリティカル・シンキング」のことを中心に書かれています!
クリティカル・シンキングをDaiGoさんの言葉で説明すると
と自問自答する行為であり、考え方のことです。
クリティカル・シンキングという考え方やそのトレーニング法が
この本にたくさん書かれています!
2016年のFYAという若者の学習改善に取り組む団体が発表した
「過去3年で世界中の企業が従業員に求めるスキルは?」というテーマのレポートでは、
1位がデジタルリテラシー(インターネットやデジタル機器が使えるだけでなく、その特性を理解した上で、
問題点やセキュリティー、マナーなどにも対応できるスキル)
続く2番手がクリティカル・シンキングです!
3番手以降が創造性やプレゼンのスキルといった順位で、クリティカル・シンキング
のスキル持つ人の需要が高まっています!
クリティカル・シンキングのメリットは?
クリティカル・シンキングを鍛え正しい判断が出来れば、
次のような8つのメリットを得られます。
① キャリアの成功に役立つ
② ものごとを決めるのがうまくなる
③ 自分をよく理解できるようになる
④ 未来を予想しやすくなる
⑤ コミュニケーションがうまくなる
⑥ 嫌な気分を軽くしてくれる
⑦ フェイクニュースにダマされにくくなる
⑧ 発想力が広くなる
どれも手に入れたいスキルですよね!
特に「ものごとを決めるのがうまくなる」は、転職の口コミサイトのみで転職先を探したり、
ショッピングサイトで不要な衣服を深く考えずに反射的に本を買ってしまうとい失敗するケースがあると書かれてます。
私もつい先日、口コミを信じ、ネットで買ったMP3プレーヤーが開封2日後に見事動かなくなりました 笑
クリティカルシンキングはこの反射に待ったをかけてくれるのです!
天才に勝つ6つの習慣!
DaiGoさんは本文でこのようなことを言っています。
・生まれつき知性が高い人たちはデータ処理が得意なので、クリティカル・シンキングがなくてもある程度まで人生に成功しやすい
・その為IQが高い人ほどクリティカル・シンキングを鍛えようとししない
ここに凡人が天才に勝てる勝機があるのです!
その勝機を掴む6つ習慣です!
習慣1 同定
自分がいまどんな問題と向き合っているか?を確認する作業
習慣2 調査
参考にする情報ソースを調べるクセをつけ、その根拠のレベルをチェックしていく
習慣3 バイアスチェック
「思い込み」をチェックする行為のことで、クリティカル・シンキングに
おける最重要ポイントの一つ
習慣4 推論
いまわかっていることから、別の可能性をいろいろと考えてみる行為
習慣5 欲求の確認
自分にとって何が大事だったのかを?手段が目的化したせいで最初の目的を忘れていないかを確認する
習慣6 好奇心
いろいろなことに興味が向かないと、幅の広い解決策は生み出せない。
特定の枠にとらわれず、あらゆる分野から情報を集める
この習慣の詳細が気になる方は悩む力是非チェックしてくださいね!
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最後に
物事の本質を見極めるクリティカル・シンキング身に付けたい
スキルですね!
「悩む力」おすすめの1冊ですよ!