推理漫画で面白いおすすめ作品5選!あるある・ありがちネタも紹介!
目次
推理漫画は事件に残された証拠から誰が犯人?動機は?どんなトリックを使ったのかも注目され、
読者の頭脳が試されるジャンルですね。
沢山発売されている推理漫画ですがどの推理漫画が面白いのか悩むのではないでしょうか。
少しだけのつもりが続きが気になりつい読みふけってしまう、
推理漫画で面白いおすすめ作品5選とあるある・ありがちネタも併せて紹介します。
推理漫画で面白いおすすめ作品5選
推理漫画で面白いおすすめの作品を5種類とそれぞれのおすすめポイントを紹介していきますね。
・金田一少年の事件簿 天樹征丸 さとうふみや 週刊少年マガジン 文庫版本編全34巻
金田一耕助の孫で高校生の金田一一(はじめ)が、遭遇する連続殺人事件を巧みに推理し解決。
クローズド・サークルと呼ばれる外界と隔離された孤島や山荘、屋敷などを舞台に、
3人以上の被害者をうむ連続殺人事件が多いです。
犯人も被害者に対する強い恨みを持ち長期にわたる復讐心からの犯行が多い為、
陰湿で残忍な事件が多く、夜読むと結構怖いですね。
妖艶なシーンもありドキッとさせられます。
・名探偵コナン 青山剛晶 週刊少年サンデー 既刊98巻
名探偵シャーロック・ホームズを最も尊敬する高校生の工藤新一は警察にも頼られるほどの名探偵。
しかし新一は黒の組織のジンに薬をかがされ体が小さくなってしまう。
黒の組織の情報を掴む為に、幼馴染の蘭の父親の探偵事務所へ居候し、江戸川コナンと名乗り小学生として生活する。
阿笠博士から貰うアイテムを中心にスケボーや追跡メガネなどのアクション系で、コミカル要素が強いです。
事件も数話で完結の話が多く事件経過や動機も淡泊めなので、凄惨なシーンなどが苦手な人にも読みやすいですね。
新一・蘭のメインカップル以外にも様々なカップルがありラブコメ要素が強く、
また新キャラも続々登場する為人気が突然沸騰するキャラも出て侮れません。
アニメも映画も大ヒット放映中でまだまだ終わりが見えない、コミック100巻越え間近の長期作品です。
・人形草紙あやつり左近 写楽麿 小畑健 週刊少年ジャンプ文庫全3巻
人形遣いの橘左近が相棒の人形右近とともに数々の事件を解決。
左近がとにかく黒髪切れ長の美形で見惚れます♪
それに対してやんちゃでおしゃべりな右近とのコンビが対照的で面白いです。
とても綺麗な絵柄が却って事件の凄惨な描写に拍車をかけているので、結構トラウマレベルの事件もあり、
これらの描写が苦手な人は読むのに少しご注意を。
短期完結な為手軽な長さの推理漫画を読みたい人におすすめです。
・DEATH NOTE 大場つぐみ 小畑健 週刊少年ジャンプ文庫全7巻
死神のリュークが人間界に落としたデスノートを拾った夜神月が、
悪人を滅ぼし住みやすい世界を作る為にデスノートに書き込み次々と悪人を抹殺する。
社会現象にもなり今でも人気作品のデスノート。
あのジャンプでダークヒーロー的な主人公が出たこともダークな内容からも異色の作品です。
月のデスノートの利用の仕方やデスノートの使い手キラを追い詰めるLとの推理合戦などの頭脳合戦は、
とても頭を使うので読者も何度も読み返し必至ではないでしょうか。
綺麗な作画にもつい見惚れてしまうほどですね。
・スパイラル~推理の絆~ 城平京 水野英多 月刊少年ガンガン 全15巻
高校生鳴海歩は頭脳明晰の美少年。学校での転落事件をきっかけに結崎ひよのと共に様々な事件を解決する。
あらゆる能力が驚異的な兄への劣等感を持ち淡泊でクールな歩が、
ひよのとの出会いから少しずつ態度が氷解する過程が微笑ましいです。
序盤は推理漫画ですが中盤からブレードチルドレンがメインとなり、
バトルやファンタジー傾向のストーリーに変化するので、推理ものとはまた違った意味で頭を使います(笑)
可愛い絵柄とは逆に結構切ない展開やキャラ設定なので、シリアスや哀しいストーリー好きの人におすすめです。
推理漫画であるある・ありがちネタの紹介
推理漫画を読んでいてあ~あるあると思わず納得する、あるあるやありがちネタを5種類紹介します。
推理物の主役は大抵探偵ですがかなり異性にモテモテな設定が多いです。
注意力が爆発的頭脳明晰でも性格に難ありの人が多いので、なぜこの人がモテる?ということも多々あります。
推理物の主役の周りでは死神と言われるほど殺人事件を始め事件の発生率が高いですよね。
主役不在では事件が最短で解決してしまうしそれを言っては話が始まらないですが、
周りの友人や仲間はこんな人が近くにいると怖くて気が気でないのでは。
犯人に決め台詞としてもありですがお説教するタイプが多いですよね。
特に年少や少年に偉そうに説教されて、
犯人も殺人を犯した罪悪感やどうでもよく諦めているからなのか大人しく聞いている犯人が多いのもあるあるですね。
主役一人では決して事件を解決できないであろう事件が多いです。
事件の詳細を聞いたり、現場の状況を顔パスで見られたり…刑事の後ろ盾はどんな優秀な探偵にも必須ですね。
恨まれる事柄の言いだしっぺなど、数人が被害者の事件で多く見られます。
これは1番憎いからこそ最後の被害者として残しておく間に、
推理が解かれ犯人が逮捕されてしまう理由もありますね。
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推理漫画で面白いおすすめ作品5選!あるある・ありがちネタも紹介!のまとめ
今回紹介した面白いおすすめ作品は5種類それぞれに特徴や見所があり、
どれも軽く読み始めたつもりが続きが気になってしまう面白さがあります。
あるあるネタもあ~確かにと頷けるものがあるのではないでしょうか。
推理物は頭を使うので休み休みの読みが必至ですが、
緊張感を抱えながら読むのに最適なジャンルです。
未読の作品がありましたら是非読んでみてはいかがでしょうか。