トモダチゲームの映画やドラマが原作と違うって?漫画の面白い場所も
目次
トモダチゲームという作品をご存じですか?
原作は漫画の、ドラマや映画化された人気作品です。
漫画から見た人もいれば、ドラマからという人もいるでしょう。
ここではトモダチゲームという作品についてドラマや映画と比較しながら、原作の漫画について紹介したいと思います。
トモダチゲームの面白さ、魅力とは?
まず始めに、私はトモダチゲームを単行本から入りました。
特に印象に残っているのが、単行本の帯のコメントです。
それは…
「友達をいくらで売りますか?」
…正直、色々な意味で衝撃的でした。
タイトルが「トモダチゲーム」という、友達について描かれてるものかと思ったのに、
「え!?友達を売るの!?」
と、その帯だけで作品の内容が気になってしまい、読んでみたら物凄く複雑な頭脳戦と、複雑な人間関係が織り成す、謎がどんどん深まっていく…という内容です。
簡潔に内容を紹介すると、主人公を含めた仲良し5人組が、突然借金を負わされて、奇妙なゲームに巻き込まれるものです。
友情の大切さとお金を天秤にかける、精神的にキツイ選択を迫られていく…
この中で主人公の問題の切り崩し方、頭脳プレイが、とても面白く魅力的だと思います。
原作の漫画と、ドラマや映画の実写の違い
ドラマでは、原作の中の第1ゲームを、
映画では、第1弾は原作の第2ゲーム、第2弾では第3ゲームの内容を映像化してます。
個人的な感想ですが、実写のキャスティングは、見た目的には、わりと原作イメージに近いとは思います。
(成人してる方の高校生役、という点はここではスルーします)
後は、展開されるゲーム内容の表現は、若干違いはあるものの、作り込まれてる印象をもちました。
ただ、ゲームの進行内容について、その他
ゲーム内でのやりとりや順序、こちらがドラマとかの方では変更点がありました。
ドラマから入る人なら違和感なく見れると思いますが、原作漫画を知ってからみると、
時系列にも変更点があり、物語の進行に影響がないか?と、気になるところでした。
ドラマ、映画の方は第3ゲームで終わってるので、実写の方はそこまで気にすることはないと思います。
漫画のオススメの名シーンは?
主人公は両親がいなく、バイトで生計をたてる苦学生なので、お金の大切さは十分理解しています。
そんな主人公に突如訪れる借金。
そして、亡き母の教えである
「友達を大切に」
という、自身の一番守りたい信念を揺るがしかねない状況。
その為に隠していた、自身の凶悪さ。
この状況に追い込んだトモダチゲーム運営を潰すと決めた主人公が、友達を守る為にも
本性を友達に見せます。
最初は引いた友達も、主人公のことを認めて受け入れていく。
私はその友達が受け入れてくれたことで、
凶悪な本性をさらした、とも言えるゲーム
「指切りジャンケン」のシーンが
とても印象的でした。
凶悪な顔で、「5本指全部よこせよ」と、
ナイフを持ちながら脅すそのシーンが、
個人的には自身と友達の強い絆が生まれる瞬間だと思いました。
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まとめ
トモダチゲームの存在や運営、そして主人公の謎についても
読むにつれて分かり、楽しくなっていくでしょう。
真実はどうなっているのか?
実写から入った方も、それらの謎については明らかになっていないので、是非原作の漫画の方で知っていただけたらと思います。