ラルクが解散しない理由とは！解散説(解散危機)の原因＆噂と真実も！
目次
1991年に大阪市で結成されたバンド、
L’Arc～en～Ciel(ラルクアンシエル）。
通称”ラルク”で親しまれ、
言わずと知れた日本を代表する、
息の長いロックバンドです。
長期の全国ツアーや、
海外での公演など、
その活躍はグローバルで挑戦的です。
2017年の4月に、
SMAPに続く内紛劇と称されて、
スポーツ紙でラルクの解散説が
取りざたされました。
その後も度々聞こえてくる
ラルク解散説。
本当はどんないきさつなのでしょう。
なぜ、噂が消えないのでしょうか。
ラルク解散説の原因＆噂とは？2度の休止期間について
ラルクが解散するかもしれないという噂は、
どういった理由によるものなのか
調べてみました。
一つ目の理由としては、
2度の活動休止期間が影響しています。
1度目の休止は、
当時のドラマーの逮捕によるものでした。
この休止後は新体制で鮮やかに復活し、
さらに人気は爆発的なものとなりました。
しかし、2001年から、
リーダーのtetsuyaをはじめ、
各メンバーが次々に
個人で活動を開始します。
急にラルクとしての活動が
事実上休止になってしまったため、
ラルク解散説が流れ始めます。
しかし2003年に、
各々のソロ活動と並行しながら
ラルクとしての活動を再開し、
解散説を払拭して
ファンを喜ばせました。
ラルク解散説の原因＆噂とは？メンバー不仲説？
二つ目の理由は、
メンバーの不仲説です。
ソロ活動がそれぞれ忙しくなると、
4人のスケジュールは
なかなか合わせにくくなります。
2016年に、
tetsuyaがスケジュール調整に失敗し、
他のメンバーをかなり怒らせてしまった
事案があったようです。
その後もtetsuyaは、
直前に機材変更をして、
またもや他のメンバーを怒らせています。
tetsuyaの、ソロを優先させるところ、
商業的な態度は、
どうやら他のメンバーと異なることは
否めないようです。
ラルク解散説の原因＆噂とは？所属事務所への不満？
三つ目の理由は、
所属事務所とのトラブルです。
先に書いた、
2017年のスポーツ紙の報道内容は、
ラルクが所属事務所に対して
不満を持っているという内容でした。
それを無理矢理、
”解散”にまで大げさに表現した、
言ってみればただの噂です。
出演料の未払いの件など
事務所ともめている、
という話は事実のようです。
そのため、活動が休止になるたびに、
解散するのでは？という
噂が上がってくる原因となっています。
ラルクが解散しない理由と真実とは？
このような三つの原因から、
解散説が幾度も浮上するラルク。
解散がささやかれていた
2017年5月21日、
ヴォーカルのhydeが、
Instagramを更新しました。
「VAMPSツアー中でも
ラルクライヴチェックしないといけない。
ドエルが本当に可愛くて笑える。
こいつらのために僕がラルクを続けるのは
大した問題じゃない」
”ドエル”とは、ラルクのファンのことです。
hydeは、ファンのために、
ラルクを続ける意思表示をしました。
ファンにはほっとする言葉でした。
その一方で、
”続けるのは大した問題じゃない”と、
スムーズにはラルクを続けられない事情も
文章から伝わってきます。
しかし、一つ目の原因
ソロ活動のための活動休止も、
いろいろな音楽を吸収するために
むしろ良いことのように思います。
二つ目の原因、
メンバーの不仲説についても、
長くバンドを続けていくと、
仕事だけの間柄になるのは
仕方のないことのようにも思えます。
仲が悪いというより、
考え方の違いが
長い年月で広がっていった感があります。
最近は再結成するバンドも多いですが、
冷却期間を経て、
バンド内のすれ違いが整った結果です。
ラルクのメンバーの
考え方、解釈の違いも、
年月が解決するのではないでしょうか。
三つ目の原因、
所属事務所の問題は不安な要因ですが、
そこからバンドの解散にまで
話が飛躍するのもおかしなことです。
ラルクはバンド結成後に
現在の所属事務所へ入っており、
事務所の中で作られたわけではないのです。
事務所とのトラブルで、
解散をする理由がないと思います。
いろいろな問題があるのは確かですが
解散説は噂に過ぎません。
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ラルクが解散しない理由とは！解散説(解散危機)の原因＆噂と真実も！最後に！
長い間、
ファンに愛され続けている
L’Arc～en～Ciel(ラルクアンシエル）。
全員が曲作りまで出来、
才能豊かで、個性が強いメンバーたち。
こじんまりと小さくならず、
常に挑戦し続けているから、
様々なぶつかり合いが
生まれるのかもしれません。
ひとつのバンドでこれだけ、
いろいろな味わいの曲が聴けるのは、
本当に稀なことです。
これからも、
広々とした、幻想的な、
ラルクの独特の音楽の世界を
生み出していってほしいです。