エンタメなんでもブログ♪

ドラマ、バラエティ、映画、漫画、アニメetcあらゆるエンタメを紹介

君の名は(映画)は面白い?原作小説やアニメとの比較評価や見どころ

      2016/09/19

目次

君の名は(映画)は面白い?原作小説やアニメとの比較評価や見どころ

新海 誠最の新作『君の名は。』

8月26日に公開される
新海誠監督による最新作
それが
『君の名は。』

ファン待望の最新作ですが、
果たして面白いんでしょうか?

今回も
原作、絵コンテ、色彩、音楽と
新海誠監督らしい
こだわりの多い作品ではと期待に胸が膨らみます。

面白いのかどうか
そして原作との比較評価、見どころも含め
お話ししたいと思います。


Sponsored Link

『君の名は。』の原作はアニメ?小説?映画化での流れ!

実は原作小説と言いながら
一番最初に作り始めたのは映画です。

でも、先に販売されたのは小説です。

どういうことかと言うと
映画公開前に小説化が先に済んで
商品化されてしまったのです。

アニメはありません。

アニメ映画が小説化が正しい順番で、
実際の販売の時期が前後したって感じですね。

映画『君の名は。』は面白いのか?

君の名は(映画)は面白い?原作小説やアニメとの比較評価や見どころ

これは断言しておきます。

絶対に面白いです

アニメーション映画ですが、小さいお子さんにはかなり難しいものです。
『アンパンマン』のように分かり易い勧善懲悪ではないですし、
歌や動きの多いものではないですから。
ですが、10代半ば~にとっては作中に強い

メッセージが感じられるかと

今回はSFと恋愛に重きを置いた作品です。
どちらも楽しめるテイスト
面白くもあり、切なくもある。

小説を読みましたが、

大変面白かったです

それをアニメーションで映画化して

面白くないわけがない

専門用語も少なく、初めて新海誠の監督作品を見る
というかたでも、抵抗なく見れる作品だと思います。


Sponsored Link

小説とアニメの比較評価

君の名は(映画)は面白い?原作小説やアニメとの比較評価や見どころ

映画公開前にもかかわらず、
今回は既に映画のノベライズ小説が発売されてます。

小説版には小説版の良さというものがあり、
新海誠の一ファンである私の一番好きな作品

『秒速5センチメートル』

劇場で見た訳ではないのですが、
DVDで観た一年後くらいに小説を読みました。

小説と原作では違うところがいくつもあり
それぞれ面白かったです。

本当は、『君の名は。』の見どころの
原作小説と映画の違いをご紹介したいんですが
ネタバレしないように

以下、『秒速5センチメートル』の内容ですが、
小説と映画の違いを紹介しますね。

主人公が付き合った女性の詳しい情報

作中では『三年間付き合った彼女』
それと外見が少しくらいしか出なかった彼女ですが、
小説では一体どういう経緯で付き合ったのか
どうして別れたのかまでがちゃんと書いてあります。

映画では描かれなかったけれど、
小説で描かれているところもあります。

どこがどう省略されたり、
逆に詳しくなっているのかは分かりません。

ですが、
小説を読んだ方が映画を見た時

より深く理解できる

そういう場面や部分は
想っている以上に沢山あると思います。

他にも君の名はについてまとめた記事があります。
『君の名は。』のラストネタバレ!瀧の記憶や年齢が?続きのセリフも

新海誠さんの作品をまとめて紹介した記事もあります。
新海誠の作品おすすめランキング(小説編)!ほぼ傑作一覧集だなww

映画『君の名は。』の見どころ

小説もかなり推しましたが、
映画は映画で見どころが満載です。
まずは

背景の繊細かつ緻密さ

これは絶対に見てほしいです。
パッと見た瞬間は写真かな?と思ってしまうほど
緻密かつ繊細です。
本物を切り取ったのでは?と思えるほど
綺麗です。

そして音楽。
映画を盛り上げる要素の一つですね。
実際、挿入歌がものすごく絶妙なタイミングで
涙がこぼれた映画もいくつかあります。

視覚で引き込み聴覚に訴えかける

逆に無音で視覚にのみ訴えかける場面もあったりするので、
その違いを楽しむのもいいと思います。

ストーリーはやはり、
『確かにあったはずなのに、思いだせない』
『分かってたはずなのに、避けられない』

なんとも言い難い無力感。
すれちがいあう切なさ。
ですが、『喪失』の後には必ず『希望』がある。

最後の最後に明かされる真実
奇跡としか表現できないような

終盤の大どんでん返し

ラストまで目が離せない作品だと思います!

『君の名は。』の映画は面白いのか?まとめ

君の名は(映画)は面白い?原作小説やアニメとの比較評価や見どころ

実は新海誠監督映画のすごさは
新海誠自らが
『原作』『色彩』『音楽』『絵コンテ』

これらを自らも手掛けているところです。

作品一つ一つが間違いなく
『新海誠ワールド』という感じです。
是非他の作品も見てほしいです。

手掛けたCMはYouTubeでまとめて見れます。

今作で一体どこまで私たちの予想をいい意味で裏切ってくれるのか。

公開日が待ち遠しいですね!


Sponsored Link

この記事も良く読まれています

Sponsored Link


 - アニメ, 映画