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just be friendsのボカロ曲が小説に!感想とあらすじをネタバレ!

   

just be friendsのボカロ曲が小説に!感想とあらすじをネタバレ!

just be friendsとは


Dixie Flatlineさんが手がけた
初のボカロソングです。

巡音ルカが歌う
大人向けR&Bナンバーです。

ミリオンを達成している一つであり、
psp用ゲームである

『初音ミク project DIVA extend』

に使用されている楽曲でもあります。

今回そんな人気曲がノベライズ!
小説として新たな物語を吹きこまれた
『just be friends』
の感想&あらすじを紹介したいと思います!

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just be friendsの感想&あらすじ


楽曲自体は男性目線
となっているのですが、
小説では田倉花音(たくら かのん)
という女性目線
の方が長く語られています。

girl sideのあらすじと感想


just be friendsのボカロ曲が小説に!感想とあらすじをネタバレ!
駅でたまたま見つけた新しい看板
広告企業に勤めてる職業上ふと目に入った
その広告はひまわり畑の写真。
撮影者は青木創(あおき そう)。

別れることを後悔してるようなのに、
どこかキッパリとした文体。
なにより、プロローグの最後の文

『だってあの恋は、二人にとって、きっと、特別な恋だったから---。』

この一文がすごく印象的でした。
そこから女の子視点のⅠ

『忘れない』

から始まるあたりが、胸がきゅっとします。

とある海が見える田舎に住む女子高生
田倉花音。
高校二年生になった春、
東京からの転校生青木創に一目惚れ。

上手く話せなくて、
そっけなくしてしまったり、
かっこいい創に群がる女の子たちに気圧され、
見てるだけ。

しかし、夏祭りに誘われ
メアドを交換してから
メールを通して二人は色んな事を語り合うようになります。

恋に落ちた時の表現がぐっときます。

『凄い』

と表現されているんですが、
なんていうか、
初めて恋をした瞬間を思い出させる単語でした。

お祭りで綿あめを食べたり、
そんな何気ない瞬間が
好きな人といるだけで特別になる
くすぐったくて瑞々しい感じがなんだか懐かしくもありました。

そこから急速に距離を縮める二人
自転車に二人乗りしたり、
メールも頻繁にかわします。

ある雪の日、
創からのメールには

『俺も、花音のこと、好きだよ。』

とあり、動揺する花音。
次のメールには

『ねえ花音、窓開けて。』

雪の中創が立っていたのでした。

ありがちなベタな展開ではありますが、
逆にそれぐらいがちょうどよかったです。

十代のころってそういうのやってみたかった時期があったので(笑)

そして、季節は過ぎていき、
二人は東京の大学に進学。
創は写真を学ぶため、芸大へ
一方花音は四年生の大学へ
お互いに進学を決め、ルームシェアを開始します。

just be friendsのボカロ曲が小説に!感想とあらすじをネタバレ!
一番はクリスマスのシーンですね。

イルミネーションが綺麗な場所で
創は花音の薬指にそっと指を通しました。
薬指の付け根で光るダイヤモンド

女の子の夢そのものですよね

憧れちゃいますよね!

しかし、お互い大学も違い
何かと忙しい。
一緒の部屋に住んでいるのに、
一つ謝られるたびに、
確実に一つ悲しみが増えるように…

そんな中、創に留学の話が。
ふいに優しくされた花音の同級生
深見雅紀(ふかみ まさき)の前で
限界を感じ泣きだしてしまう。

そして花音は最後のメールを送りました。

『創、もう、友達に戻ろ?』

と。
顔を見たら何も言えなくなるから。
だからこそ、メールで。

そこで女性視点の話はおしまいです。
最後のメールを送るシーンが本当に切なくて、
思わず涙が…( ;∀;)
好きなのに、好きだからわかれる選択をした
というところがより切ないですね。

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boysideとアンサーの感想&あらすじ


花音からおくられた最後のメールに
心が死んだ気がした創。
初めて会った季節を思いだし、
やっとの思いで

『どうして?』

と返すものの返事はなく
日付をまたぐ少し前に
花音が帰って来ました。

留学といっても一年だし、一年なんてすぐだ
というものの花音は

『一年なんて、絶対に待てない』

といわれ、行かないといっても
花音はそんな嘘はいらないと
創には夢を叶えてほしいと
敢えて背中を押してくれました。

花音を抱きしめながら、さよならを。
手を離した瞬間友達に戻ることになるから。
まだ花音のことが好きな創
はなかなか手を離すことが出来ませんでした。

最後の一文が響きますね。

だから、しぼんでしまう前に、空に解き放とう。

『あのときのままで---。』

アンサーは五年後 
物語のエピローグにあたります。

花音は雅紀と歩くことを決めた。
いつかみた東京のイルミネーションを見るため
雅紀と待ち合わせしていた時。

ふと花音は創と再会を果たしまsy。
過去を思いだし、
花音の心臓はドキドキと恋の音を鳴らす。

今ならあの夜とは違う選択ができたかもしれない。
それでも、今に咲き戻ることはないと
心の中に、絶対に割れない風船へと
その気持ちを閉じ込めた花音。

人込みで雅紀を見つけ再び二人はわかれました。
雅紀と歩くことを決めそれが今一番大事な花音は、
一度も振り返ることはしませんでした。
でも、心の底では

『あの日の君に会いに行きたい。』
『向日葵畑の中で笑う、あの夏の、創に---。』


どこか懐かしくって
どこまでも切ない。
曲の終盤を思い起こさせるような
言葉で物語は終わります。


just be firendsまとめ



just be friendsのボカロ曲が小説に!感想とあらすじをネタバレ!2
曲を暗示させる部分や
pvで二人が座っているソファーについてなど、
色んな部分に連想させるキーワードが沢山あり、
曲を聞きたくなり、
聞いたらまた読みたくなる。

そんな小説でした。

内容は切ない恋愛ものでしたが。

このボカロ曲が好き
恋愛小説が好き

個人的には特に

今恋愛をしてる方

には特におすすめしたい一冊です。

表紙、カラーイラストもかなり素敵ですので
書店でお見かけの際はぜひ手にとって見てください!

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