エンタメなんでもブログ♪

ドラマ、バラエティ、映画、漫画、アニメetcあらゆるエンタメを紹介

京都寺町三条のホームズのあらすじ&感想!続編が書籍化って本当?

   

目次

京都寺町三条のホームズのあらすじ&感想!続編が書籍化って本当?

京都寺町三条のホームズとは?

二葉文庫より創刊されている
望月麻衣さんによる
小説です

『エブリスタ』

というケータイ小説投稿サイト発です

ケータイで読む分にはいいけど
書籍化した時の

左開き横書きが慣れない…

と言う人も大丈夫です!
ケータイ小説なのに書籍は

右開きの縦書き

ケータイ小説になじみのない人でも
読みやすい小説です


Sponsored Link

京都寺町三条のホームズのあらすじ&感想

主人公は高校生の真城 葵(ましろ あおい)
埼玉県大宮市(現在のさいたま市)から
夏休み明けに引っ越してから半年。
現在は祖父母と両親と
下賀茂神社の近くに住んでいます

もう一人の主人公は家頭 清貴(やがしら きよたか)
京都生まれの京都育ち
実家の骨董品店『蔵』で
鑑定士として修業中
本業は京都大学院の院生

この二人が物語の主軸です

あらすじ

真城葵は意を決して
骨董品店『蔵』に赴きます

そこでは物腰の柔らかい青年と
何やら常連らしき男性が話しこんでいました
その物腰の柔らかい青年が
もう一人の主人公

家頭清貴

通称『ホームズ』

本人は苗字が『家頭』だからといいますが
葵の言動から
出身地から大まかな背景まで
あっさりと当てた
その頭脳や観察力は
ホームズそのもの

葵はどうしても確かめたいことがあり
お金を必要としていて
家からこっそり美術品を持ちだしていた
そのこともあっさりと見抜きますが
鑑定はしてもらえることに

ところが想像以上の値が付いてしまい
逆に手放せなくなった葵
そこでホームズは
「葵さんここでアルバイトをしませんか?」
とアルバイトを提案

そうして『蔵』でアルバイトをすることに
お店に持ち込まれる骨董品と謎
清貴と共に骨董品の依頼を受けているうちに
葵は清貴に惹かれていき…


Sponsored Link

ホームズが魅力的すぎる?!ネタバレと感想

私がこの本を手に取った理由は

ジャケ買いです(笑)

カバーのイラストが可愛くて
買ってしまったんですけど
中身もかなり面白いです

一話完結形式ですが
以前の登場人物も頻繁に出てくるので

絶対に一話目から順番に読んだ方がいいです

全部読んだ後
読み返したくなるのは

第一章と第五章ですね

普段は丁寧口調の標準語を話す
清貴の京言葉に

胸キュン間違いなしです!

第一章の終盤にある

「かんにん、葵さん」
「……京男はいけずやから」

このセリフは何回読み返しても
胸キュンです!

いけずって何?

と思われる方もいると思いますが
一言では説明しづらいです
京都ではよく使われる言葉で
『イジワル』
に該当するのかな?
ちょっとだけからかわれる?
に近い感じかもしれませんね

そんな彼がここぞという時に使う
京言葉こそが物語を盛り上げます

葵がお金を必要としていた理由は

『恋人が親友と付き合い始めた』

そんな噂をきいたからです
彼女はその真相を確かめるべく
新幹線代を賄いたかったそうです
アルバイトを薦めたのは
そんな理由もあります
京都までの新幹線代は片道

指定席でも大体15000円くらいです

頑張ればアルバイトで稼げますね

しかし、第五章にて修学旅行に来た
彼氏とその親友と直接会うことに

その時の彼氏と親友が
周りを友人で固めるという
身も蓋もない言い方をすれば

えげつない方法で来たのですが

葵は泣くことを堪え頑張りました
離れたいのに友人たちに
「一緒に回ろう」
等といわれて困っていた時に
清貴が現れ颯爽と葵を輪から抜けださせ
その後
彼氏と親友の行動を
京言葉で怒りをあらわに

葵の為に怒るシーン

ますます胸キュンです。
ミステリ好き、恋愛小説が好き
どちらかが好きな方
どちらも好きな方
には

絶対におすすめしたいです!!

続編が書籍化って本当?

京都寺町三条のホームズのあらすじ&感想!続編が書籍化って本当?

続編はエブリスタでも読めますが

既に書籍化もしてます!

実は既に

4巻まで既刊です

シリーズ累計20万部突破したそうです!

4巻も最近読みましたが
ますますつづきが気になります!
葵と清貴の関係とか
まだまだくる骨董品と謎
それと共に紹介される

京都の名所の数々

興味深いですね
最近影響されて
骨董品にも興味が出てきました

次はどんな場所で
どんな品が待ち受けているのか

考えるだけで

ワクワクします(#^^#)

最新4巻も今後の続巻も

大注目です!


Sponsored Link

この記事も良く読まれています

Sponsored Link


 - 小説